2005-07-03 林望の本、読了 林望の本は割にまともと思っていたが、最新刊の「帰宅の時代」は 題もいいので即購入。今日1日かけて読了。 なかなか面白いし、タイムリーなテーマを通常よくあるように 様々なところに書き散らかしたものを寄せ集めたものでなく 通読できるようになっているのも気に入った。 この本の要点というか、要諦というべきは、 本居宣長の学問論、 「詮ずるところ学問は、....」という文章だ。 なるほどと思った。その通りだ、。これは座右の銘である。